具体的な取組

平成30年度実績

会議開催

・実施委員会 年2回
・調査委員会 年3回
・開発委員会 年3回

開発事業

・ブロックチェーン概論教材(第1次開発)

教材検証

・ブロックチェーン概論検証 2会場
(福岡27名 仙台18名)

調査事業

・インターネット
・文献等による当該技術の利用事例、人材ニーズ、人材調達に関する調査(国内)18社
・国内企業における当該技術の利用事例、人材ニーズ、人材調達に関する視察調査4社

成果報告

・成果報告会開催・・・専修学校フォーラムの場で発表
・HPによる情報公開

令和元年度実績

会議開催

・実施委員会 年4回
・調査委員会 年5回
・開発委員会 年5回

開発事業

・ブロックチェーン概論教材(第2次開発)
・ブロックチェーン概論指導マニュアル
・スマートコントラクト開発入門編教材開発

教材検証

・ブロックチェーン概論
3会場(沖縄28名 名古屋19名 高松18名)
・スマートコントラクト入門編
3会場(福岡17名 船橋24名 仙台28名)

調査事業

・国内企業における当該技術の利用事例、人材ニーズ、人材調達に関する視察調査(首都圏版) 5社
・インターネットや文献等による当該技術の利用事例、人材ニーズ、人材調達に関する調査(海外) 5社
・海外企業における当該技術の利用事例、人材ニーズ、人材調達に関する視察調査 16社(団体・政府等含む)

成果報告

・成果報告会開催・・・専修学校フォーラムの場で発表
・HPによる情報公開

令和2年度

会議開催

・実施委員会 年3回
・検証委員会 年3回
・開発委員会 年4回

教材検証

・スマートコントラクト開発入門
2会場(名古屋36名、高松20名)
・スマートコントラクト開発実践編
3会場(福岡26名、仙台25名、船橋5名)

開発事業

・スマートコントラクト開発入門指導マニュアル
・スマートコントラクト開発実践テキスト
・スマートコントラクト開発実践指導マニュアル

成果報告

・成果報告会開催・・・専修学校フォーラム(オンデマンド配信)で発表
・HPによる情報公開

今年度の具体的活動

■開発事業

本年度は以下の教材および指導マニュアルを開発する。(15時間)

1.スマートコントラクト開発入門指導マニュアル
前年度開発したスマートコントラクト開発入門を円滑に利活用するための教員用指導マニュアルを開発する。

2.スマートコントラクト開発実践テキストおよび指導マニュアル(15時間)
既存のデータベースで開発されたシステムをスマートコントラクトを用いたシステムへ置き換える演習を通じて、より実践的なDApps(非中央集権の分散型アプリケーション)の開発手法を身に着ける。 また、同教材を円滑に活用するための教員用指導マニュアルを開発する。

【想定される学習内容(委員会にて審議し確定する。)】
  1. 演習環境構築
  2. リレーショナルデータベースを用いたシステムの概要
  3. リレーショナルデータベースを用いたシステムの構築
  4. リレーショナルデータベースとスマートコントラクトの違い
  5. スマートコントラクトを用いたシステムの構築演習
  6. スマートコントラクトを用いたシステムの実例

■教材検証

1.スマートコントラクト開発入門教材の検証講座
専門学校穴吹コンピュータカレッジ、名古屋工学院専門学校にて実施する。

2.スマートコントラクト開発実践教材の検証講座
麻生情報ビジネス専門学校、東北電子専門学校、船橋情報ビジネス専門学校にて実施する。

■成果の共有

1.成果報告会開催
本事業の3年間の成果を共有するために報告会を開催する。成果報告会は、一般社団法人全国専門学校情報教育協会と連携し、専修学校フォーラム2021にて発表する。

2.HPによる情報公開
事業の進捗を共有するためのホームページを開設し、情報を公開する。